魚の眼 [天然石]
・・・魚の眼と聞くと、あまりよいイメージが無いのですが・・・orz
今日はそんな名前を持つ
アポフィライト(Apophyllite)
のお話を・・・。
英名で書くと”何処が魚の眼?”と疑問に感じますが、
和名が
魚眼石
と言います。
何でも見る角度によっては魚の眼のような輝きをしているそうですが、
未だかつていろいろな角度を見るものの魚の眼のような輝きには
お目にかかっていません・・・というか、魚の眼の輝きが今ひとつ分かりません
さて、このアポフィライトは珪酸塩鉱物の中のフィロ珪酸塩に分類されますが、
実は1つの鉱物と思いきや、2つの鉱物に分けられるそうです。
1つはフッ素の多い
フッ素魚眼石
もう1つは水酸基の多い
水酸魚眼石 水産魚眼石と書いてしまいそう・・・
だそうですが、化学組成も
KCa4(Si8O20),(F,OH)・8H2O
となっています。(途中でフッ素と水酸基(F,OH)が出てきますね)
この2つは肉眼では区別がつかないほどよく似ていますが、
一般的に見られるのはフッ素魚眼石だそうです。
でも、いずれの石であるかは鑑別しないと分かりませんので、
化学組成が決定されるまでは単に魚眼石と呼ぶそうです。
・・・ちなみに、我が家の魚眼石・・・・いったいどっちなんでしょう?
上記のお話からするとフッ素魚眼石である可能性が高いのでしょうが、
調べてみないことには分かりません(汗)
さて、このアポフィライトですが、加熱すると葉片状に分かれるそうです。
そんな特徴に因み、英名はギリシャ語の
apo(離れるの意味)とphullon(葉の意味)
に由来しているそうです。
ところで、和名は日本独自に付けられたものなのでしょうか?
魚眼石ではなくて、離葉石とか葉片石とかだったら良かったのになぁ・・・
と思うのは私だけでしょうか?
正直最初に名前を見たときに魚の眼を思い出して一瞬固まりました。
(今は慣れました^^)
何でもそうですが、ネーミングは気を付けないといかんですね^^;ゞ
今日はそんな名前を持つ
アポフィライト(Apophyllite)
のお話を・・・。
英名で書くと”何処が魚の眼?”と疑問に感じますが、
和名が
魚眼石
と言います。
何でも見る角度によっては魚の眼のような輝きをしているそうですが、
未だかつていろいろな角度を見るものの魚の眼のような輝きには
お目にかかっていません・・・というか、魚の眼の輝きが今ひとつ分かりません
さて、このアポフィライトは珪酸塩鉱物の中のフィロ珪酸塩に分類されますが、
実は1つの鉱物と思いきや、2つの鉱物に分けられるそうです。
1つはフッ素の多い
フッ素魚眼石
もう1つは水酸基の多い
水酸魚眼石 水産魚眼石と書いてしまいそう・・・
だそうですが、化学組成も
KCa4(Si8O20),(F,OH)・8H2O
となっています。(途中でフッ素と水酸基(F,OH)が出てきますね)
この2つは肉眼では区別がつかないほどよく似ていますが、
一般的に見られるのはフッ素魚眼石だそうです。
でも、いずれの石であるかは鑑別しないと分かりませんので、
化学組成が決定されるまでは単に魚眼石と呼ぶそうです。
・・・ちなみに、我が家の魚眼石・・・・いったいどっちなんでしょう?
上記のお話からするとフッ素魚眼石である可能性が高いのでしょうが、
調べてみないことには分かりません(汗)
さて、このアポフィライトですが、加熱すると葉片状に分かれるそうです。
そんな特徴に因み、英名はギリシャ語の
apo(離れるの意味)とphullon(葉の意味)
に由来しているそうです。
ところで、和名は日本独自に付けられたものなのでしょうか?
魚眼石ではなくて、離葉石とか葉片石とかだったら良かったのになぁ・・・
と思うのは私だけでしょうか?
正直最初に名前を見たときに魚の眼を思い出して一瞬固まりました。
(今は慣れました^^)
何でもそうですが、ネーミングは気を付けないといかんですね^^;ゞ
小夜さん、こんばんは。
魚眼石の名は、私も違和感を感じますが、一応Apophylliteの別名であるFish-eye stone の直訳のようですよ^^;
by optimist (2008-08-01 21:36)
optimistさん、
なるほど~、別名がFish-eye stoneなのですか・・・。
やっぱり世界共通で”魚の眼”だったのですねorz
by 小夜 (2008-08-02 10:40)