宝石・鉱物産出地域を見ているよう

　今日はちょっとおもむきを変えてこんなお話を。
（普段と違って中身がほとんど無いお話ですので、さらりと読み流してください。）
某ショッピングサイトを見ていた時にふと見つけた

キーホルダータイプの地球儀。

天然石で作られていると言うことで思わず飛びついてしまいました（＾＾）
当初飾るタイプの地球儀が販売され非常に興味を持ったものの、
置き場所を考えるといまひとつ購入する気持ちになれずにいました。

　でも、キーホルダータイプの登場で一気に購買意欲に火がつきました（爆）
だってキーホルダーなら置き場所を考えなくても良いし、
いつでも身に付けられて良いかな～と思ったものですから。



　この地球儀タイプのキーホルダーなのですが、何種類かの色がありました。
赤やピンク、白など色によって運気アップの種類が違うのですが、
何よりも一番地球らしいかな～と思って購入したのが
こちらのターコイズよりちょっと濃いブルー（カバンサイト色？＾＾）のキーホルダーです。

　・・・と言っても、この海の部分の色はターコイズではなく、水色水晶。
多分染め水晶なのではないかしら・・・。
それぞれの大陸にはタイガーアイやジャスパー、アクアマリン等が使われていて、
くるくる回すたびに様々な石の大陸が回ります。

　　直径約２．５ｃｍの地球なので、さすがに各国ごとに天然石が違う訳ではありません。
大雑把に大陸ごとに違うのですが、それでも地球儀の雰囲気は楽しめますね。
（通常の地球儀タイプだと最大１５ｃｍがあるようですが、かなり細かく天然石が張られています。
・・・お値段はさすがだけど納得です）

　でも、どのサイズの地球儀を見ても思い出したのは、石の産出国です。
石の本を見ていると、この石は何処で採れるとか書いてあったり、
地図が載っていたりします。
そんな事もあり、地球儀を見ていると産地の縮図を見ているような気持ちになります。
（使われている天然石は産出国（地域）とは無関係なのですが良しと言う事で・・・＾＾；ゞ）

　地球儀を回しつつ産地を想像して一人ニンマリしていますが（危険だ・・・ーー；）、
直接行く機会は殆ど無いなのでちょっとは夢に馳せても良いのではと思ったりします。
・・・直接出かけていって採掘できたら、
目的の石が見つからなかったとしても楽しいでしょうね

　ところで、直径１５ｃｍの大きな天然石地球儀ですが、
機会があったらお迎えしたいくらいです。（駄目なら比較的緻密でリーズナブルな１１ｃｍでも良いです＾＾）
今は引越しばかりしていて落ち着かないしアパートだから部屋が狭くて駄目だけど、
落ち着いたらど～んと鎮座ましましさせたいなぁ・・・。

　そういえば、以前親戚の方からお土産で
草花が描かれている短冊をいただいたことがあります。
描く材料としては絵の具やクレヨンなどがありますが、
いただいた短冊は石を使って描かれていました。
タイガーアイや、アメシストなどを使って描かれた絵は時々見かける事があるのでは？

　タンブルタイプの石や粉末にした石等を貼ることによって描いているのですが、
とても綺麗で毎日眺めていたことを覚えています。
その短冊は現在母方の祖母の家に飾ってあるので今は見ることができませんが、
しみじみと思い出してしまいました。
・・・あの時は”こんな使い方もあるんだ～”とプチ・カルチャーショックでしたわ