xopoшo(ハラショー)! [ルース]
・・・と発見者が叫んだかどうかは定かではないのですが、
今日はマーブル模様がとても綺麗な石、
チャロアイト(Charoite:チャロ石)
のお話です。
ちなみにxopoшoはロシア語で”良い”とか”素晴らしい”という
賞賛の感嘆語に使われています。
チャロアイトは比較的最近になって承認された鉱物です。
遡ること1949年にシベリアのチャロ川流域で発見されましたが、
当時の学者達は角閃石の一種と鑑定し、新鉱物だとは思ってもいなかったようです。
そのような中、女性鉱物学者のベーラ・ロゴワ女史が異を唱え、
長い年月をかけて研究をした結果、
新鉱物であることを突き止め1978年に新鉱物として承認されたのです。
名前の由来については、
シベリアのチャロ川流域で発見されたことに由来するとか
石の美しさゆえにロシア語の”魅了する”という意味の”charo”に由来する
と言われています。
ところで、このチャロアイトは
エリジン(Aegirine:錐輝石)
マイクロクリン(Microline:微斜長石)
ティナクサイト(Tinaksite)
等の鉱物集合体で、繊維状や放射状で産出されます。
(共産されるオレンジがかったピンク色のティナクサイトも
ベーラ・ロゴワ女史によって発見された鉱物だそうです。
・・・チャロアイトにスポットが当たってしまってあまり目立たないですが・・・ーー;)
淡い紫から濃い紫をしていて、ガラス光沢のマーブル模様が特徴です。
硬度は5~6ですが、鉱物集合体のせいか衝撃などに弱いようです。
また、熱や酸、紫外線にも弱いということですので、
身に付けたり洗浄する際には気をつけた方が良いでしょう。
実はこの石はラリマー(青いペクトライト)やスギライト(杉石)と並んで
3大ヒーリングストーンの1つとされています。
以前は色合いからスギライトと混同して流通していたこともあるようですが、
強力なヒーリングストーンとして急速に認知度が上がったこともあり、
今ではそうした間違いもなくなってきているそうです。
・・・と言うことで、3大ヒーリングストーンをアップしてみました。
上段左がラリマー、右がスギライト、
そして下の段が今日の主役チャロアイトです。
3大ヒーリングストーンって全部不透明な石なのね・・・。 パワーが凝縮されている感じ?
皆さんはいずれの石に惹かれるでしょうか?
今日はマーブル模様がとても綺麗な石、
チャロアイト(Charoite:チャロ石)
のお話です。
ちなみにxopoшoはロシア語で”良い”とか”素晴らしい”という
賞賛の感嘆語に使われています。
チャロアイトは比較的最近になって承認された鉱物です。
遡ること1949年にシベリアのチャロ川流域で発見されましたが、
当時の学者達は角閃石の一種と鑑定し、新鉱物だとは思ってもいなかったようです。
そのような中、女性鉱物学者のベーラ・ロゴワ女史が異を唱え、
長い年月をかけて研究をした結果、
新鉱物であることを突き止め1978年に新鉱物として承認されたのです。
名前の由来については、
シベリアのチャロ川流域で発見されたことに由来するとか
石の美しさゆえにロシア語の”魅了する”という意味の”charo”に由来する
と言われています。
ところで、このチャロアイトは
エリジン(Aegirine:錐輝石)
マイクロクリン(Microline:微斜長石)
ティナクサイト(Tinaksite)
等の鉱物集合体で、繊維状や放射状で産出されます。
(共産されるオレンジがかったピンク色のティナクサイトも
ベーラ・ロゴワ女史によって発見された鉱物だそうです。
・・・チャロアイトにスポットが当たってしまってあまり目立たないですが・・・ーー;)
淡い紫から濃い紫をしていて、ガラス光沢のマーブル模様が特徴です。
硬度は5~6ですが、鉱物集合体のせいか衝撃などに弱いようです。
また、熱や酸、紫外線にも弱いということですので、
身に付けたり洗浄する際には気をつけた方が良いでしょう。
実はこの石はラリマー(青いペクトライト)やスギライト(杉石)と並んで
3大ヒーリングストーンの1つとされています。
以前は色合いからスギライトと混同して流通していたこともあるようですが、
強力なヒーリングストーンとして急速に認知度が上がったこともあり、
今ではそうした間違いもなくなってきているそうです。
・・・と言うことで、3大ヒーリングストーンをアップしてみました。
上段左がラリマー、右がスギライト、
そして下の段が今日の主役チャロアイトです。
3大ヒーリングストーンって全部不透明な石なのね・・・。 パワーが凝縮されている感じ?
皆さんはいずれの石に惹かれるでしょうか?
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