langue de chat(ラング・ド・シャ)のような薔薇 [天然石]
手にとって見た第一印象はlangue de chat(ラング・ド・シャ)。
ラング・ド・シャは焼き菓子の一つですが、その中でもクッキーの一種です。
さくっとして口の中で溶ける食感が特徴です。
時々無性に食べたくなってお店で見かけるとついつい購入してしまいます(^^)
さて、今日の石は
デザートローズ(Desert Rose:砂漠の薔薇)
この石はラング・ド・シャを薔薇の花の形に作った様な雰囲気の石だと思いました。
・・・でも、実際にかじったら”ジャリっ”っとなるのがオチですが(ーー;)
我が家の石は『地球の鉱物コレクション』についてきた石で
薔薇の花一輪・・・・という雰囲気ですが、
写真などで見かけるデザートローズはまるで花束のように
花が集まっているような雰囲気で非常に圧巻だと感じます。
このデザートローズは名前の通り、砂漠で見つかっています。
サハラ砂漠のあるアルジェリアを筆頭に、モロッコ、チュニジア、
アメリカのニューメキシコ州やアリゾナ州の砂漠が主な産地となっています。
しかも、見つかる場所は元々オアシスがあった場所。
オアシスの水が干上がっていく際に
水中の鉱物成分が濃くなって結晶が形成されるそうですが、
なぜ薔薇の花の様な形になるのかは解明されていません。
この薔薇は殆どが
石膏(ジプサム;Gypsum) CaSO4・2H2O
から出来ていますが、
重晶石(バライト:Barite) BaSO4
で出来ているものも存在するそうです。
この2つの鉱物違いのデザートローズですが、
当然ながら外見が非常に良く似ているそうです。
きっと2つを並べてぱっと見た目で言い当てるなら難しいかもしれません。
でも、石膏のものは硬度2、重晶石のものは硬度2.5~2.5で、
石膏のものは爪で傷をつけることが可能な程軟らかいそうですし、
比重も石膏のものが2.3に対し、重晶石のものは4.5と重いそうですので、
ちょっとよく調べると一目瞭然かもしれませんね。
・・・しかし、見れば見るほどクッキーのように見えて仕方がありません
”食欲の秋”というのが一般的なのに、私は”食欲の春”なのか・・・?
ラング・ド・シャは焼き菓子の一つですが、その中でもクッキーの一種です。
さくっとして口の中で溶ける食感が特徴です。
時々無性に食べたくなってお店で見かけるとついつい購入してしまいます(^^)
さて、今日の石は
デザートローズ(Desert Rose:砂漠の薔薇)
この石はラング・ド・シャを薔薇の花の形に作った様な雰囲気の石だと思いました。
・・・でも、実際にかじったら”ジャリっ”っとなるのがオチですが(ーー;)
我が家の石は『地球の鉱物コレクション』についてきた石で
薔薇の花一輪・・・・という雰囲気ですが、
写真などで見かけるデザートローズはまるで花束のように
花が集まっているような雰囲気で非常に圧巻だと感じます。
このデザートローズは名前の通り、砂漠で見つかっています。
サハラ砂漠のあるアルジェリアを筆頭に、モロッコ、チュニジア、
アメリカのニューメキシコ州やアリゾナ州の砂漠が主な産地となっています。
しかも、見つかる場所は元々オアシスがあった場所。
オアシスの水が干上がっていく際に
水中の鉱物成分が濃くなって結晶が形成されるそうですが、
なぜ薔薇の花の様な形になるのかは解明されていません。
この薔薇は殆どが
石膏(ジプサム;Gypsum) CaSO4・2H2O
から出来ていますが、
重晶石(バライト:Barite) BaSO4
で出来ているものも存在するそうです。
この2つの鉱物違いのデザートローズですが、
当然ながら外見が非常に良く似ているそうです。
きっと2つを並べてぱっと見た目で言い当てるなら難しいかもしれません。
でも、石膏のものは硬度2、重晶石のものは硬度2.5~2.5で、
石膏のものは爪で傷をつけることが可能な程軟らかいそうですし、
比重も石膏のものが2.3に対し、重晶石のものは4.5と重いそうですので、
ちょっとよく調べると一目瞭然かもしれませんね。
・・・しかし、見れば見るほどクッキーのように見えて仕方がありません
”食欲の秋”というのが一般的なのに、私は”食欲の春”なのか・・・?
デザート・ローズ 私も幾つか持っていますが、ホントに不思議ですよね。まさに薔薇の花って感じで、自然にこんな形になるのが不思議でたまりません。
『トレジャー・ストーン』は購入してたのですが、きりがないので『地球の鉱物コレクション』は控えてました。でも、見てると買っちゃいそうです・・・
by optimist (2008-04-23 00:15)
こんにちは、いつも有難うございます。
デザートローズを手にしたのは初めてなのですが、
一体どうやって作られたのかと不思議でなりません。
『トレジャー・ストーン』発売当時は
今ほど鉱物に対する興味は低かったので購入はしませんでしたが、
改訂版で再登場したら購入してしまいそうです。
by 小夜 (2008-04-23 12:40)